腱鞘炎の改善症例をご紹介します
当院で腱鞘炎が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
女性 54歳 主婦
来院
2024年11月25日
症状
4ヶ月前から左の親指が痛む。
サポーターを付けたり、湿布を貼ってみたりもしたが改善しなかった。
症状が改善したらしたいこと
自転車に乗りたい 服のボタンが付けれるようになりたい
治療内容と経過
初回検査時、手首を反らすのも曲げるのも左の親指の付け根に痛みが出る状態であった。
視診で見てみると親指が内側に捻じれるようになっており、その為に親指を通る腱も捻じれている状態であった。
初回は親指の付け根の筋肉の癒着を剥がし、手首の捻じれを取るように、手首の関節を調整した。
6回目までは同様の施術をすることで、痛みが10⇒2に軽減。
それ以降は左の前腕の癒着を剥がす様にしていき、8回目には痛みが0になった。
現在はメンテナンスで通院中。
まとめ
デスクワークをしており、右手でマウスを握る状態が長時間続く為、癒着が起き、親指の捻じれに繋がった。その状態が慢性的に続くことで腱鞘炎となってしまった。