脊柱管狭窄症の改善症例をご紹介します
当院で脊柱管狭窄症が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
女性 71歳 主婦
来院
2022年8月19日
症状
1年半前から腰の痛みと左脚の痛みと痺れの症状。
歩いていると10分経たずに痛みが出てきて、座る場所を探し、治るのを待ってまた歩き出すの繰り返しだった。
まず整形外科に2件行ったが、特に異常が無く、何もせず過ごしていたが、痛みの間隔が段々と狭まり3件目の病院で脊柱管狭窄症と診断された。
飲み薬と湿布を処方されたが3ヶ月経っても改善せずこれ以上は期待できないと感じた。
症状が改善したらしたいこと
ウィンドウショッピング 旅行
治療内容と経過
腰から左の股関節周りの筋肉の癒着が酷く、股関節の動きに制限があった。
また甘いものをよく食べることから、体が炎症を起こしやすい状態になっていた。
施術は腰回りや左の股関節の筋肉と神経の癒着を剥がしていくことを主に行っていった。
また食生活を変えてもらい、甘いものや糖質を減らしていった。
初めの1ヶ月半(8回)は変化が見られなかったが、その後から徐々に痛みの範囲や度合いが減少し、3ヶ月(16回)で痛み無く、歩くことが出来るようになった。
まとめ
以前ご主人の介護などもしており、腰に負担のかかる生活が長かった。また自宅で座っていることが長いことから腰や臀部周りの筋肉の癒着が生じていた。
また甘いものをよく食べることから体に負担がかかり、炎症を起こしやすい体になっており、痛みを感じやすくなっていた。