ぎっくり腰の改善症例をご紹介します
当院でぎっくり腰が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
女性 50歳 会社員
来院
2024年5月29日
症状
慢性的な腰痛は長い間あったが、来院の2日前の朝起きたら腰部に激痛が走り動作や歩行が出来なくなってしまった。
レントゲンなどは撮らず、歩行ができるようになって来院した。
症状が改善したらしたいこと
運動 旅行 翌月から転勤になるためそれまでに完治したい
治療内容と経過
初回検査時、歩行時の痛み、腰部の運動制限(特に前屈、後屈)日常生活ではすべての動きで痛みが出るので何もしたくないという状態であった。
臀部の癒着が強く歩行時や動作時に骨盤の動きが伴っていなかったので、臀部の癒着を取り除いた後、骨盤を上手く使う運動をした。
すると1回目で前屈。後屈の動きが出来るようになり、歩行時の痛みなく帰ることができた。2回目に最初の痛みが10だとしたら3になった。1回目に取り切れなかった癒着を2,3回目で取りさらに痛みも軽減した。
現在は再発しないように治療中。その後首周りの治療に移行予定。
まとめ
デスクワークをしていて長時間座っていることが多く、痛みが出る前の日は固いマットレスで寝ていた。
デスクワークということもあり、同じ姿勢で過ごすことが多かったことや、歩行時に骨盤が上手く使えなかったことから臀部に癒着が生じていて痛みが生じた。