ぎっくり腰の改善症例をご紹介します
当院でぎっくり腰が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 66歳 会社役員
来院
2024年5月29日
症状
元々慢性的な腰痛は持っていた。来院の3日前に下の物を拾おうと思ったら腰部にピキッと嫌な痛みが出た。その後徐々に痛みが増してきて、腰が動かせなくなってしまった。
症状が改善したらしたいこと
仕事 ダイエットの為の運動
治療内容と経過
初回検査時、歩行時は腰をかばう為に少し前かがみになっていた。
前屈、後屈も痛みが出て、靴を履くときや靴下を履く動作が痛くて辛い。また座って立ち上がるときに激痛が走る為、動けなくなる状態であった。
初回検査時、臀部の癒着が強く、股関節の動きに制限が見られた。
施術は臀部の癒着を取ることと、股関節の動きを広げるように調整していくことをメインにしていった。
初回で前屈。後屈の動きが出来るようになり、歩行時の痛みなく帰ることができた。2回目には最初の痛みが10とすると2になった。3回目来院時には痛みは無くなっており、日常生活も痛みなく過ごせるようになった。
その後も通院され、慢性的な腰痛も解消し、メンテナンスで通院中。
まとめ
元々慢性的な腰痛があり、臀部周りの癒着がある状態で前かがみになってしまった時に組織に炎症が起こってしまった。
また長時間座っていることが多く股関節の動きも固くなってしまったことも腰への負担を大きくしていた。