四十肩・五十肩の改善症例をご紹介します
当院で四十肩・五十肩が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 65歳 会社員
来院
2022年12月12日
症状
2か月前頃から左肩を動かすと痛くなり始め、徐々に上げるのが辛くなってきた。
腕を後ろにすると痛みが出るので、スーツの上着を着る時や趣味のゴルフをするときに痛くて辛い状態だった。
病院にいかず湿布を貼っていたが一向に良くならなかった。
症状が改善したらしたいこと
ゴルフ
治療内容と経過
左肩の肩回りの筋肉の癒着が酷く、前方に腕を上げるのが90度、横に水平に上げるのが90度と、動きに制限があった。また肩甲骨が肋骨に張り付いているように癒着しており、動かない状態になっていた。また、左肩が内側に巻くようになっていた。
施術は左肩周りの筋肉の癒着を剥がしていくことと、左肩の巻き肩を調整することを行っていった。
初回から動きに変化が見られ、前方に150度、横に水平に上げるのは120度まで上がるようになった。同様の施術を繰り返していき、10回程で肩の痛み無く、前方に上げるのも横に水平に上げるのも耳につくようになった。
また15回目で上着をスムーズに着られるようにもなった。
ゴルフのクラブも思う存分振れるようになり、楽しめている。
現在はずっとゴルフを楽しみ続けられるようにメンテナンスで通院中。
まとめ
デスクワークの姿勢から左肩が特に巻き肩になっており、その長時間の姿勢から癒着が起きたと考えられる。またゴルフでも振り方の癖で左肩に負担がかかるようになっていたことも一因となっていた。
動きに制限がある中で無理をして使うことがさらに関節の負担となっていた。