梨状筋症候群の改善症例をご紹介します
当院で梨状筋症候群が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 54歳 会社員
来院
2023年5月11日
症状
2ヶ月前から右の臀部に座っていると痛みが出始めた。病院に行って痛み止めを飲んでいたが、薬の副作用で胃に負担がかかるので、薬をやめたいとのことだった。
また徐々に臀部だけではなく、右脚全体に痺れが出てきた。タクシーの運転手をしているので、仕事が出来なくて困っている。
症状が改善したらしたいこと
仕事 釣り
治療内容と経過
右の臀部周りに癒着があり、それが痛みの原因となっていた。
施術は右臀部周りの癒着を取ることで初回から痛みが初めを10とすると4に減少した。
2回目来院時には多少痛みが戻ったが、施術後は2になった。
3~5回目も同様の施術を行い、痛みと痺れも0になった。
仕事も再開できるようになり、趣味の釣りも楽しめるようになった。
現在は再発予防の為とさらに体をいい状態にするためにメンテナンスで通院中。
まとめ
タクシーの運転手という仕事柄座っている時間が長く、その時の姿勢が右の臀部に傾くような姿勢になっていた。
それが右臀部の癒着に繋がっていた。