胸郭出口症候群の改善症例をご紹介します
当院で胸郭出口症候群が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 50歳 自営業
来院
2023年12月26日
症状
1年前から左腕~手にかけて痺れがある。
ペンキを塗る仕事をしていて、左手の痺れが気になってくる。力が入りづらい。
筋トレをダイエットの為にしていたが、力が入りづらくなって今はやめている。
ゴルフをしていても痺れが気になってきて集中できない。
症状が改善したらしたいこと
仕事 筋トレ ゴルフ
治療内容と経過
初回検査時、触診すると胸周りの筋肉の癒着が広範囲にあった。そのことで、腕に繋がる神経や血管が圧迫され腕にしびれがある状態になっていた。
施術は胸周りの筋肉の癒着を剥がすことと、巻き肩になっている肩を広げるように調整していった。
初回から痺れが10⇒6に減少が見られた。同様の施術を行っていき、6回目には痺れが無くなり、筋トレを再開することが出来るようになった。
現在は再発予防の為、メンテナンスで通院中。
まとめ
筋トレの後にストレッチをしていなかった為、胸周りの筋肉が固くなっていき、癒着していってしまった。それが姿勢の悪さにも繋がり、腕周りの神経や血管を圧迫することに繋がった。