すべり症の改善症例をご紹介します
当院ですべり症が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
女性 60歳 主婦
来院
2023年2月17日
症状
3年前から腰重痛い感じがあり、歩いていると、痺れるようになった。買い物をしていても5分歩くのがやっとだった。
車に乗るときも痛みがあり、出かけるのが億劫になった。台所に立つのも辛く、椅子に座って家事をしていた。
病院ですべり症と言われ、何件かの整形外科でレントゲンを撮ったり、電気を当てたり、薬を処方してもらったが、改善しなかった。
症状が改善したらしたいこと
出かけること、ウィンドウショッピング
治療内容と経過
初回検査時、臀部周りの癒着と胸椎の固さが見られた。
施術は胸椎の固さを取り背骨がしっかり動くようにすることと、臀部の癒着を取ることをメインに行っていった。
初回施術後はあまり変化が見られなかったが、翌日朝起き上がるときにいつも腰が痛むのが、いつもの半分以下の痛みだった。とのことだった。回数を重ねていく毎に歩ける時間が長くなったり、痛みやしびれの度合いも軽減していき、10回目以降は買い物できる時間が長くなり、1階だけではなく、2階も周れるようになった。
14回目で改善し、現在はメンテナンスで通院中。
まとめ
家事をする時の姿勢が猫背になっていて背骨の可動性が低下していた。その為、腰に負担がかかっていた。そのことがすべり症につながっていた。