脊柱管狭窄症の改善症例をご紹介します
当院で脊柱管狭窄症が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
女性 82歳 主婦
来院
2022年11月8日
症状
歩行時にふくらはぎと太ももの後ろが痛くなり歩行困難になってしまった。
また、立っているだけでも痺れてくる。
近所の整形外科に行き脊柱管狭窄症と診断された。
痛み止めを処方されて週二回のリハビリに通っていた。
症状が改善したらしたいこと
旅行
治療内容と経過
腰~脚にかけて筋肉と神経の癒着が見られた。また股関節の可動域に強い制限が見られ、腰椎の可動性も低下していた。
また食事の面でタンパク質の不足や糖質の過剰が見られたので、食生活の改善もしていただいた。
8回まではあまり変化が見られなかったが、それ以降から痺れの出る範囲が徐々に狭くなっていき、歩ける距離も100メートル、200メートルと伸びていった。
16回目から一時間以上歩いても症状が出ることがなくなり、それ以降は痛みや痺れも出ることもなくなり、旅行も楽しめるようになった。
まとめ
普段座っていることが多く腰に負担が掛かっていた。また、糖質の過剰で体が炎症しやすい状態になっており、痛みや痺れの出やすい状態になっていた。