すべり症の改善症例をご紹介します
当院ですべり症が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
女性 60歳 主婦
来院
2024年9月2日
症状
1年前から腰重痛い感じがあり、長時間座ったり、歩いていると痺れるようになった。外出をしていても5分歩くのがやっとだった。
楽器を弾いていても、痛みやしびれが出るので練習をするのが億劫になってしまう。
病院ですべり症と言われ、何件かの整形外科で電気を当てたり、薬を処方してもらったが、改善しなかった。
症状が改善したらしたいこと
出かけること、趣味の楽器
治療内容と経過
初回検査時、臀部周りの癒着と胸椎の固さが見られた。
施術は胸椎の固さを取り背骨がしっかり動くようにすることと、臀部の癒着を取ることをメインに行っていった。また、自宅でできる簡単なセルフケアを教えた。
初回施術後の翌日朝起き上がるときにストレッチをして起き上がるといつもの半分の痛みだった。とのことだった。回数を重ねていく毎に歩ける時間が長くなり、痛みやしびれの度合いも軽減していったので、楽器の練習にも行けるようになり楽しめている。
、現在は2ヶ月後のコンサートに向けて通院中。
まとめ
楽器や家事をする時の姿勢が猫背になっていて背骨や股関節の可動性が低下していた。その為、腰に負担がかかっていた。そのことがすべり症につながっていた。