坐骨神経痛の改善症例をご紹介します
当院で坐骨神経痛が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 29歳 理学療法士
来院
2023年7月20日
症状
2ヶ月前から坐骨神経痛でふくらはぎに常時痛みがある。
痛みが歩くと増すので、特に歩くのが辛い。
自分でマッサージやストレッチをしていたが、改善しなかった。
症状が改善したらしたいこと
仕事に集中できる 釣り
治療内容と経過
臀部周りとふくらはぎ外側の筋肉の癒着が広範囲にあり、股関節の動きに制限があった。
初回来院時は歩く時の痛みから、片足を引きずるような歩き方になっていた。初回、臀部とふくらはぎの癒着を剥がすように施術していったところ、初回から歩くのが楽になり、片足を引きずらなくなった。同様の施術を繰り返していき、痛みが減少していき、6回目には痛みがゼロになった。
それ以降釣りに行っても再発することなく、楽しめている。
現在は、再発予防の為、メンテナンスで通院中。
まとめ
仕事の時に相手の体を支えたりするときに、片脚に荷重がかかることから、脚に繰り返し負担が掛かっていた。
そのことから、臀部周り、ふくらはぎの外側の筋肉が癒着してしまっていた。
繰り返しの習慣により、一部分に負担が掛かり続けることで、そこに癒着が生じてしまう。