腰痛の改善症例をご紹介します
当院で腰痛が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 32歳 会社員
来院
2023年5月1日
症状
高校生の頃サッカーをしていて、その時から慢性的な腰痛。
今まで色々な整体院に行っていたが、改善されなかった。
仕事でデスクワークや車の運転が多く、座っていると徐々に腰が痛くなって辛い。
仕事に集中できない。
また趣味でサッカーやフットサルをしていたが、腰痛の悪化を恐れ、出来ないでいる。
症状が改善したらしたいこと
仕事に集中したい。サッカーやフットサルを再開したい。
治療内容と経過
初回検査時、臀部の筋肉の固さが強く癒着が酷い。そのことから股関節が外側にねじれており、骨盤の動きが悪く、非常に腰に負担の掛かる状態になっている。
姿勢の悪さから、お腹も固くなっており、それがさらに腰の負担にもなっている。
初回~5回目はあまり変化が見られなかったが、6回目から徐々に腰痛が出ない時間が長くなっていった。
9回目後腰痛が全く出なくなった。
11回目の来院前にはフットサルをやったが、腰痛は現れなかったとのこと。
その後はまた再発の予防として、メンテナンスでの通院となった。
まとめ
高校生の頃からの長年の蓄積と、現在は仕事上座っていることも多いため、臀部周りの癒着が酷かった。
その癒着が骨盤の動きも制限し、姿勢の悪さにも繋がり、腰に負担の掛かる習慣の悪循環となっていた。