坐骨神経痛の改善症例をご紹介します
当院で坐骨神経痛が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
女性 62歳 主婦
来院
2023年4月3日
症状
腰が痛くて整形外科を受診すると坐骨神経痛と診断された。
右の膝から下の外側の痛みと痺れがあり、夜中に痛みで目が覚めてしまうこともあった。
処方された薬を服用したり、湿布を貼ったりもしたが、改善が見られなかった。
症状が改善したらしたいこと
パートの仕事 睡眠 美術館巡り
治療内容と経過
股関節の動く範囲が狭くなっており、ふくらはぎの外側を通る神経と筋肉の癒着が特に酷い状態であった。その癒着を剥がしていくように施術を行っていった。
初回来院時は寝返りの動作でも痛みで辛そうにしていたが、施術後は楽に寝返りができるようになった。同様の施術を繰り返していき、4回程で痺れと痛みが9割減少し、夜も眠れるようになった。
7回程で痛み、痺れとも無くなり、美術館にも行くことができた。
現在は仕事で肩にも疲労が溜まってくるので、メンテナンスで通院中。
まとめ
パートの仕事が立ちっぱなしで、右脚荷重になっていることから、脚の外側の方に負担が掛かり続けていた。
そのことから、ふくらはぎの外側の筋肉が癒着してしまっていた。
筋肉の間を通る神経や血管も筋肉と共に癒着してしまっていたため、痛みや痺れが生じていた。