胸郭出口症候群の改善症例をご紹介します
当院で胸郭出口症候群が改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 82歳 無職
来院
2022年6月30日
症状
5年以上前から右腕~手にかけて痺れと痛みがあり、1ヶ月前から痛みで夜も眠れない状態になってしまった。
病院に行き、痛み止めなどを処方されたが
症状が改善したらしたいこと
仕事 熟睡すること
治療内容と経過
右肩が左に比べると下がっており、巻き肩になっていた。また首周りの筋肉の癒着もあった。
右肩を広げるように調整していき、首にかかる負担を軽減していった。そのうえで首周りの癒着を剥がしていくことで、首から腕の神経にかかる負担を取り除いていった。
初回から痛み、痺れが軽減し、4回目後から夜も熟睡できるようになった。
また7回目後から痛み、痺れとも無くなり、仕事で首を動かしても気にならなくなった。
まとめ
バスの運転時の姿勢が猫背になっており、首が前に出ているような姿勢になっていた。
その長時間の同一姿勢により、首に負担がかかり、頚椎ヘルニアに繋がった。