腰椎ヘルニアの改善症例をご紹介します
当院で腰椎ヘルニアが改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 61歳 会社員
来院
2023年2月21日
症状
1年前から右ふくらはぎの外側に痺れがある。寝ている時以外は常に痺れがある感じがする。
痺れが気になり仕事や趣味に集中できない。
病院では痺れを和らげる薬を処方してもらったが、特に効果が無く困っていた。
整骨院や鍼灸院にも行ったが効果が見られなかった。
症状が改善したらしたいこと
仕事
治療内容と経過
触診すると右臀部の癒着と右ふくらはぎ外側に特に癒着が強く見られた。
筋肉の間を通っている坐骨神経も一緒に癒着してしまい、神経が引っ張られたり捻じれている状態であった。
施術は右臀部の癒着と右ふくらはぎの癒着を剥がしていくようにしていった。
初回~3回目は変化が見られなかったが、4回目以降から痺れの幅が狭くなってきた。
徐々に足の方だけが残るようになっていき、10回で痺れが無くなった。
まとめ
仕事で立ちっぱなしでいることが多く、右脚荷重の姿勢が癖になっているため、癒着が起きやすい状態になっていた。
そのことから筋肉や神経が癒着し、痺れが出ることに繋がった。