腰椎ヘルニアの改善症例をご紹介します
当院で腰椎ヘルニアが改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 43歳 会社員
来院
2022年11月1日
症状
3か月前から左脚に痛みと痺れが出て来て歩くのが辛くなってきた。
タクシーの運転手をしていて、車から降りる時や荷物を取ろうと前かがみになった時に、特に強く痛みと痺れが出てくる。
病院に行って痛み止めを飲んでいるが、多少は痛みが軽減するが、中々改善していかない。
また趣味でゴルフをしているが、今のままではやるのが不安なのでやめている。
症状が改善したらしたいこと
仕事 ゴルフ
治療内容と経過
検査をすると、立った状態で前かがみをすると左脚に痛みと痺れが出る。仰向けで寝てもらい、左脚を真っ直ぐ上げると30度で右脚に痛みと痺れが出る状態であった。
左の臀部、もも裏の癒着が特に酷く、施術は左の臀部~もも裏の癒着を剥がすことをメインに行った。
初回施術後は痛み無く前かがみが出来るようになり、仰向けに寝てもらって真っ直ぐ上げるのも60度まで上がるようになった。
同様の施術を行っていくと、5回目施術後には日常生活で痛みを気にすることなく、過ごせるようになった。仕事のなかでは、まだ荷物を持ち上げるときに痛みと痺れが出る状態であった。
8回目施術後には仕事においても痛みが出てくることはなくなった。
現在はまたひどくならない予防の為にメンテナンスで通院中。
まとめ
タクシードライバーの仕事上、座りっぱなしのことが多く、左に骨盤が傾いた状態の姿勢が続いていた。
また腰が丸まってもいたので、そのことにより腰に負担が掛かり、ヘルニアに繋がった。