腰椎ヘルニアの改善症例をご紹介します
当院で腰椎ヘルニアが改善された事例を紹介します。
こちらをご覧になられている方にも同じような症状でなやまれているかもしれませんので、
参考にしてください。
患者
男性 42歳 会社員
来院
2024年1月19日
症状
2ヶ月前から右臀部から右脚に痛みと痺れが強くあり、来院時は両手に松葉杖を付いていた。
病院で飲み薬や座薬ももらったが、効果がなかった。
力仕事をしており、働ける状態ではないため、仕事もずっと休んでいる。
症状が改善したらしたいこと
仕事
治療内容と経過
検査をすると、仰向けに寝てもらった状態で右脚を真っ直ぐあげていくと、30度で右脚に痛みと痺れが強く出る状態であった。
触診していくと右臀部周りと右下腿にかけて筋肉の癒着が広範囲にある状態だった。
施術は右臀部周りの筋肉と下腿の筋肉の癒着を剥がすようにしていった。
初回施術後、仰向けで右脚を真っ直ぐ上げてると60度まであがるようになったが、歩行時の痛みと痺れには変化が見られなかった。同様の施術をしていくと3回目施術後から松葉杖無しで歩けるようになった。5回目施術後から日常生活では痛みと痺れが無くなり、7回目施術後から仕事復帰となった。仕事をすると初めの時ほどではないが、また痛みが出てくる状態であったが、施術を続けていくと、12回目から仕事後も全く痛みが出ない状態を継続できるようになった。
まとめ
力仕事をしている関係上、腰に慢性的な負担がかかることの繰り返しであった。また体を支える足にも負担が掛かり続ける為、臀部や下腿の筋肉も癒着していた。